うつ病/相談

最近は健康に関する本やテレビ番組の増加で、素人でもそれなりに病気に関する判断が出来るようになってきています。
しかし、専門家は素人よりも多くの知識と経験を蓄積しているため、逆立ちしても勝てないものです。
ここでは、うつ病の時のお医者さんとの相談の必要性などについて紹介します。

うつ病治療の専門家・医師やセラピストに相談しよう!

うつ病を患った場合に悩むのが、相談相手の見つけ方です。うつ病に無理解な人に相談しても適切な対処をしてもらえる訳はなく、理解があっても知識の無い人に相談しても一緒に悩むだけで何も事態は好転しないのです。だからこそ、専門家である医師やセラピストに頼る必要があるのです。

医師やセラピストに相談する意味

鬱のような自分の弱みになる病気のことは、自分がよく知らない人には話したくないものです。

医師やセラピストのような専門家であってもそれは変わらないと言えます。

しかし、専門家だからこそ業務で知りえたことを他人に話さない守秘義務がありますし、専門知識を持っているのでうつ病を理解して適切な治療を考えてくれるというメリットがあるのです。

胸の内をさらけ出す効果

医師やセラピストに相談すると言うことは、うつ病の原因となっている悩みを打ち明けることでもあります。悩みを打ち明け、共に解決策を模索しようとする相手が居るということはうつ病からの回復に大きな意味を持っています。

童話の「王様の耳はロバの耳」のように、喋りたくても気軽に喋れないことを一人で抱え込むのではなく思う存分吐き出せる場所があることは、精神衛生上からもよいことなのです。

治療の方向性の決定

現在、うつ病の治療の主流を占めているのが抗うつ剤による薬物療法です。しかし、長期間服用しなければ効果が表れにくいことや薬での治療に難色を示す患者や家族も少なくないなどのデメリットがあります。

患者や家族の意思を尊重して、薬物療法以外の有効な鬱病の治療法を選ぶ為にも、医師やセラピストとの相談は不可欠なのです。

薬物療法に使われる薬とは?

うつ病に対する薬物療法では、「抗うつ剤」と呼ばれる種類の薬が使用されています。

うつ病は実態のない心に起こる病気ですが、心は脳と神経の働きによる物であると言えます。

つまり、神経に作用する効果を持つ薬を使うことは心に影響する薬を使うことと同じなのです。

しかし、神経に直接作用する性質があるためうつ病への効果だけでなく副作用も強く起こるのが難点と言えます。この辺の事情がうつ病への誤解や薬物療法への不安を高める原因となっているようです。

うつ病へのセラピー

医学方面での専門家である医師と同列に扱われるセラピストとは、この場合「心理療法士」のことを指しています。心理療法士は公的資格ではないので薬の処方などは出来ませんが、うつ病をはじめとする心の病の専門家であることは間違いありません。

セラピストによるうつ病の治療は対話によって症状を和らげるカウンセリングが主体となります。ただし、カウンセリングの効果は個人差があるので腕の良いセラピストを探すことがとても重要になっていきます。

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