サプリメント

手軽に不足した栄養を補給できるサプリメントは、補助食品の中でも大ヒット商品と言えます。普段の食生活では入念に献立を組み立てないと不足しがちな亜鉛やミネラルを簡単に摂取できるのは嬉しい所です。
ここでは、サプリメントの中でもうつ病の予防に効果的な種類について解説していきます。

サプリメント補充で鬱を予防するために

サプリメントは、現代社会に生きる私たちの食生活をカバーしてくれる心強い味方です。
錠剤状に摂取しやすく加工されていて、携帯にも適したサプリメントは生活必需品となりつつあります。

サプリメントの魅力

補助食品であるサプリメントの魅力は、なんといっても網羅している栄養素や成分が豊富だということです。ア

ミノ酸やビタミンなどの必須栄養素をはじめ、鉄分・亜鉛・カルシウムなどのミネラル、サメ軟骨やニンニクなどの健康食品と目的に合わせた品揃えが充実しています。

特に、含有している食品と分量が限られているミネラルを補充しやすいのは毎日の献立に悩む人にとって好都合だと言えます。

サプリメントのメリットとデメリット

サプリメントの持つ最大のメリットは「必要な栄養素の摂取が簡単」であると言うことです。成人の身体に必要であるとされる必須栄養素は約50種類あり、一日三食で摂取するのは困難と言えます。

サプリメントは単体もしくは複数の栄養素を一度に多量に摂取できる為、通常の食事と併用することで栄養不足を確実に補えるのです。

逆にデメリットは、「消化・吸収能力の低下」があります。食事の補助を行うサプリメントを主体にした食事は一見栄養バランスが完璧に見えますが、消化器官が通常の食事を受け付けなくなってしまうのです。

鬱に効く栄養素・食品とは?

サプリメントは「薬品」ではなく「補助食品」なので、抗うつ剤のようなうつ病に対する明快な効果がすぐに現れるというわけではありません。

しかし、毎日不足しがちな栄養補給のための摂取を続けていれば、うつ病の予防の強い味方になってくれます。どのような栄養素や食品を含んだサプリメントが鬱予防に効果があるのでしょうか?

セロトニンの原料・アミノ酸

真っ先に補充したいのが身体を作り維持する上で欠かせないアミノ酸です。

アミノ酸は摂取したタンパク質からも体内で合成されますが、アミノ酸の状態で摂取すると吸収が早くなります。

必須アミノ酸の一つであるトリプトファンはうつ病の原因にもなるセロトニンの原料なので、しっかりと摂取するようにしたいものです。

神経をサポートするビタミンB群

身体の機能は脳と神経によって制御されています。そしてうつ病は、神経の働きに異常が起こることで発生するものであるといえます。

うつ病予防の為に、神経のシステムを維持する上で欠かせない栄養分がビタミンB群です。特にビタミンB6・ビタミンB12・葉酸ことビタミンB9が重要になってきます。

ビタミンB6は脳内物質の合成に深く関わり、ビタミンB12は神経の健康と安定を維持してくれます。葉酸は不足するとうつ病を引き起こしやすくなるので、欠かさずに摂取するように心がけたいものです。

うつ予防に良い食品サプリメント

特定の食品を加工したサプリメントは、栄養補給よりも病気の予防・改善を目的としていると言えます。中でもうつ病に効果があるとされているのが「セントジョーンズワート」と「イチョウ葉エキス」です。

セントジョーンズワートは多年草のハーブを原料としており、医療の現場でも注目を浴びています。

イチョウ葉エキスは、認知症などの脳機能障害の改善効果が期待され、うつ病にも効くと考えられています。

しかし、両方とも過剰摂取すると副作用が起こるため、慎重な服用が求められます。特にセントジョーンズワートは抗うつ剤の効果を低下させてしまう作用があるため、併用すべきではないと言えます。